普段の生活が原因!?自宅でできる歯ぎしりの治し方

みなさん、こんにちは。

寝ているとき、歯ぎしりしてるよ。ご家族や友人にそんな指摘を受け「迷惑かけたくないな・・・」と思って悩んだことはありませんか?

歯ぎしりは、周りの人の睡眠の妨げになるだけでなく、歯が欠けたり、歯周病が進行したり、被せ物が取れたりなどトラブルの原因になります。

そこで今回は、自宅でできる歯ぎしり改善のポイントを3つご紹介いたします。

歯ぎしりを自宅で改善する3つの方法


起きているときも歯ぎしりを意識的に抑える

寝ているときに歯ぎしりをしてしまう人は、起きている時でも知らず知らずのうちに奥歯をかみしめている場合があります。噛みしめていることに気付いた時にはすぐに離すように意識しましょう。

寝る前の飲酒やカフェインは控えめに

アルコールは体内で分解された後、交換神経を刺激する物質へと変わります。また、カフェインにも興奮作用があるため寝つきが悪くなります。
寝つきの悪さは歯ぎしりの原因となります。
寝る前の飲み物としては、睡眠の質を高める栄養素が含まれているホットミルクがオススメです。他にもホットココア、ハーブティー、白湯なども良いでしょう。

寝る前はリラックスした状態を保つ。ストレスを貯めない。

ストレスが溜まっている状態、快眠ができていない状態は歯ぎしりの大敵です。まずは、毎朝太陽を浴びて体内時計を整える、適度な運動をするなど、生活習慣を整えましょう。スマホやパソコンも眠る1時間前には使用を控えリラックスした状態を保ちましょう。

 

まとめ


いかがでしょうか?今回は自宅でできる方法を簡単にご紹介いたしましたが、本当に治らず困っている方はすぐに歯科医に相談しましょう。当院では、歯ぎしり対策の適切なサポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください。