みなさん、毎日歯磨きしていますよね。歯磨きは習慣ですから、それぞれの人のよって磨き方の「癖」が出やすいのです。加えて、磨くことにかける時間も人によってかなり大きな差が出てきてしまいます。そのことによって虫歯がまったくない人と何度も虫歯になってしまう人がいるんですね。
しかし、そうはいえ、多くに人が磨き残ししやすく、虫歯の発症率が高い箇所があります。それは、歯と歯と間、もう一つは歯と歯茎の境目あたりです。ここはブラシが届きにくく、届いてもブラシの角度が悪いと歯垢が落としきれない可能性が高くなってしまうんですね。ぜひ、みなさんも今日の歯磨きから、特にこの2か所に気を付けて磨くようにしてくださいね。また、以前にもブログに書きましたが、歯垢というのは非常にねばねばしていて、歯ブラシで数回こすっただけでは落とせません。10回は繰り返しこすらないと除去しきれないんですね。そんなことも頭におきながら、ブラッシングをしてみてくださいね。なお、もし、自分の歯磨きに自信がない方、ご来院いただければ、歯みがき指導も致します。お気軽にご相談ください！ぜひ正しい歯磨きで虫歯のない口腔環境を目指しましょう！