前回、お家で手軽にできるホームホワイトニングについて紹介しました。
その分、ホームホワイトニングは、歯が白くなるまで時間がかかりがちです。
そこで今回は、時間があまりない方向けにオフィスホワイトニングについてご紹介します。
前回の記事をまだ見ていない方は、こちらも合わせてご確認ください。
関連記事:自宅で気軽に白い歯を!ホームホワイトニングのやり方と注意点
オフィスホワイトニングとは
オフィスホワイトニングとは、歯医者で行うホワイトニングのこと。
ホームホワイトニングの薬剤よりも強いものや機材を使うので、比較的早く効果を実感できると言われています。
機材等を使用するのに資格が必要になるため、歯医者に通う必要がありますが、短期間で歯を白くしたいという方にはおすすめです。
オフィスホワイトニングの特徴
上記でお伝えした以外にも、オフィスホワイトニングにはいくつかの特徴があります。
それぞれ詳しく解説していきます。
特徴①:早く効果を実感できる
1つ目の特徴は、すぐに効果を実感しやすいということ。
ホワイトニングの仕組みは、薬剤の過酸化水素が名の内部に浸透することで、色素が分解され歯が白くなります。
オフィスホワイトニングでは、薬剤に加え特殊なライトを充てることで、色素の分解を活性化させるため、ホームホワイトニングに比べ、短い時間で効果を実感しやすいのです。
特徴②:歯科医師にみてもらえる安心感
2つ目は、歯科医師に診てもらえる安心感があるということです。
薬剤はかなり刺激が強く、使い方によっては口内が荒れてしまったり、歯周病の原因となってしまうため、素人が勝手に使おうとするのは厳しいです。
その点、専門的な知識を持っている歯科医ならば、安全に使うための心得や知識がありますので、安心して処置を行ってもらえるでしょう。
特徴③:手間が少ない
3つ目の特徴は、患者さん自身の手間が少ないということ。
ホームホワイトニングでは、マウスピースを1日最低数時間の装着は必要であり、またそのマウスピースを清潔に保つため掃除する手間などが発生します。
オフィスホワイトニングではそういった患者さんに何かをしていただくことはありませんので、手間は全くかかりません。
オフィスホワイトニングの注意点
ここまで特徴をお伝えしてきましたが、逆に注意すべきこともあります。
大きく分けると3つ。
1点目は、ホームホワイトニングに比べ費用が高いこと。
特別な薬剤や資格の必要な機材を扱うため、どうしても費用が高くなる傾向があります。
2点目は、色戻りがしやすいということです。
オフィスホワイトニングは歯の色素を一気に落としますので、即効性がある反面、色素が抜けた歯は色がつきやすい状態になります。
そのため、白い歯を保ち続けるには、3~4カ月に1度は通っていただく必要があるでしょう。
最後の3つ目は、歯科医院に来てもらう必要があること。
歯科医院に来てもらうということは、予約を取らなくてはなりません。
患者さんの都合と歯科医院の都合が必ず合うともわかりませんし、近くにオフィスホワイトニングをやっている歯科医院がない場合は、遠くにある他の医院まで行く手間がかかることがあるため注意が必要です。
まとめ
今回は、オフィスホワイトニングについて、その特徴や注意点についてご紹介してきました。
より早く白くしたい場合は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用することもできます。
予算や期間に応じて使い分けることが出来ますので、ホワイトニングに興味がある方は、ぜひ一度歯医者さんに相談してみるのがいいでしょう。
えびな東口歯科では、どちらのホワイトニングも取り扱っていますので、興味のある方は気軽にご相談ください。
皆様のご来院お待ちしております。
TEL:046-292-5655