ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングとは、文字通り自宅で行うホワイトニングです。

簡単にお伝えすると、ホワイトニングの薬剤を塗ったマウスピースを着用し、徐々に歯を白くしていく方法。

最初は歯医者に通い専用のマウスピースを作成する必要がありますが、その後は自宅にいる際にマウスピースを装着しておくだけでOK。

仕事や家事で忙しい方や歯医者まで遠く通うのが大変な方でも、問題なく続けることが出来ます。

後ほど説明いたしますが、自宅でできることだから白くなりにくいと思うかもしれませんが、続けることで十分にホワイトニングすることが可能です。

ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニングに対して、歯医者で行うホワイトニングをオフィスホワイトニングと言うのですが、それぞれ特徴があります。

なので、ここではホームホワイトニングの特徴について紹介していきますので、ホワイトニングを検討する際の参考にしてみてくださいね。

繰り返しになりますが、特徴の１つ目は自宅でできること。

最初にマウスピースを製作するときと薬剤を再購入するとき以外は、歯医者に行く必要がありません。

歯医者に行く時間がない、歯医者まで遠い方には非常におすすめです。

２つ目は、オフィスホワイトニングに比べ、色持ちが良いことです。

ゆっくり時間をかけて行うことにより、色素の分解が細かくなるため、色戻りがしにくくなります。

また、時間をかけることで歯の表面の荒れも防ぐことができ、透明感のある仕上がりになります。

３つ目の特徴は、比較的費用が安いということ。

ホワイトニングは虫歯治療のような保険治療ではないため、全て自費負担となり、費用が高くなりがちです。

特に、オフィスホワイトニングの場合、歯医者によって使う機材が異なるので、差が出てきます。

ですが、ホームホワイトニングはマウスピースを作成と薬剤のみなので、費用も比較的安く安定しているが特徴です。

ここまで特徴をお伝えしてきましたが、逆に注意すべきこともあります。

大きく分けると２つ。

１点目は、マウスピースを長時間着装着する必要があること。

マウスピース自体が不通に生活しているとなじみのないものなので、初めて着ける方は不快感が出る可能性があります。

加えて、薬剤やマウスピースにもよりますが、就寝中ずっとつけたりなど装着している時間が長くなりがちです。

不安な方は、事前に一度歯医者に相談するのがいいでしょう。

２点目は、白くなるまでに時間がかかること。

機材を使用して行うオフィスホワイトニングに比べると、ホームホワイトニングは満足のいく白さになるまで時間がかかります。

ゆっくりじっくりと行うため、歯への負担は少ないのですがどうしても期間がかかるのはさけられません。

もし、「いつまでに歯を白くしたい！」とお考えの場合は、いとど歯医者に相談の上、どのホワイトニングをするか検討することがおすすめです。

今回は、ホームホワイトニングについて、その特徴や注意点についてご紹介してきました。

一昔前なら、ホワイトニングは芸能人がやることというイメージがありましたが、今は一般の方でも行っている方が増えています。

機材の性能も上がり、費用も安くなってきていますので、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

えびな東口歯科では、どちらのホワイトニングも取り扱っていますので、興味のある方は気軽にご相談ください。

皆様のご来院お待ちしております。