朝の習慣を見直して爽やかな朝を

朝起きたとき自分や家族の口臭を感じたことはありませんか?口臭を気にしている方は多いと思います。

就寝中は唾液の分泌が減少するため細菌が最も繁殖する時間。起床時にお口の中がネバネバするはそのためです。このときの唾液1㏄は糞便10グラム相当の雑菌が含まれていると言われています。恐ろしいですね。寝起き時はお口の中が最も乾いた状態で雑菌が繁殖しているため、口臭が強くなるのは当然のことなのです。

就寝前に歯磨きをするだけでなく、水やお茶でお口の中をしっかり潤しておくと寝起きの口臭対策になります。また、起床後すぐに歯磨きをするのはもちろんのこと、朝食を摂る習慣をつけるのも重要です。

きちんと咀嚼することで唾液の分泌が活発になり、においの原因である雑菌を殺してくれるのです。

就寝前、起床後の習慣を見直して、さわやかな朝を迎えましょう。