歯周病になる主な理由は、歯磨きをしないこと、口の中が乾いていることです。
歯周病の原因はプラークという細菌と代謝物のかたまりです。粘着性の高い食べ物や、糖分が高い食べ物によって、プラークを形成したり、プラークを形成する細菌が活性化します。
歯磨きをきちんとしないと、このプラークが溜まり、歯周病になってしまいます。プラークが固まり、歯石になると、更に細菌が除去しにくくなってしまいます。
また、口呼吸などによって、口内が渇いていることも歯周病になる理由の一つです。
プラークが溜まりやすくなったり、唾液による自浄作用が弱まるなどにより、細菌の活動を高めてしまいます。
更に、喫煙による血行不良、歯ぎしりや噛み合わせが悪いことによる、歯茎への負荷も歯周病に悪影響を及ぼします。