みなさん、こんにちは。
小さなお子さんの歯磨きをしてあげる際は、嫌がったり、泣いてしまったり、なかなか素直に歯磨きに協力をしてくれず困っている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
解決するにはまず、子供たちがなぜ歯磨きを嫌がるのかを理解してあげることが必要です。
そこで今回は、子供が歯磨きを嫌がる理由についてご紹介していきます。
なぜこどもは歯磨きを嫌がるのか？
1.口の中に異物が入るのが怖い
歯が生えてきたばかりの小さな子供にとっては、口の中に異物である歯ブラシが入ってくるのは気持ち悪い、怖いという感覚を感じてしまうそうです。
2. 歯磨きをされて痛いと感じている
子供の歯磨きの中でも注意しなければいけないのが、歯と歯茎の間の歯磨きです。歯茎に歯ブラシが当たって強く磨かれると、痛いと感じ、歯磨き自体を嫌がってしまう場合もあります。また、小さな子供は特に上唇と歯茎をつなぐ筋部分がまだつながっており、上唇を持ち上げるだけでも痛がる場合もありますので要注意です。
3. ずっと口をあけていることができない
大人が歯医者に通っていても、口を開け続けているというのはなかなか大変です。口を開けたままにしておく経験をしていない子供にとっては、大人よりもより苦痛に感じていることもありますので、気をつけてあげるようにしましょう。。
最後に
小さなお子さんは歯磨きが怖い、嫌だと感じる理由を、うまく言葉にしてお父さんお母さんに伝えることができない場合が多いものです。
まずは、お子さんの立場に立って気持ちを汲み取ってあげることが、こどもの歯磨きをスムーズに行うための第一歩かもしれません。
ライオンさんからもこんな動画をあがっていました。お子さんのいらっしゃる親御さんにはオススメの動画です。
えびな東口歯科ではお子さんの気持ちのケアまで考えた治療ができるよう、日々心がけております。お子さんの歯のお困りごとなどがあれば、是非お気軽にご相談ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。