連日厳しい暑さが続きますね。
特に今年は「熱中症」という言葉をよく聞く気がします。
自分が子どものころには「熱中症」という言葉を聞かなかったですが、なんとなくすごく蒸し暑いイメージのある言葉ですよね。
総務省消防庁によると、今年の7月29日~8月18日の3週間の間で、熱中症によって緊急搬送された人は、
なんと38,436人もいるそうです。毎日約1,800人もの人が熱中症になっていることになります。すごい数ですよね。
最近は特に、寝ている間に熱中症になってしまう「夜間熱中症」の話もよく聞きます。特に私たちは、快適温度で眠っていてもなんとコップ1、2杯分ぐらいの汗をかきます。(驚きですね!!)
熱帯夜にエアコンをつけずに寝てしまい、知らず知らずのうちに熱中症になってしまう…なんて恐ろしいことも。
これを防ぐには、①寝る前にコップ1杯、2杯程度の水をしっかり飲むこと ②冷房やドライをしっかりつけて眠る環境を整えること の2つが特に大切です。
冷房を付けたまま眠るのはなんとなく抵抗がある人も多いと思いますが、気温や環境も少しずつ変化してきているので、有効な対策をしっかりとっていくことが大切ですね。
そろそろ9月になるこの時期、まだまだ暑さが厳しい日もありますので、どうぞ皆様健康に気を付けてお過ごしください。