冬の乾燥前に。お口の“乾きサイン”に気づいていますか?

みなさん、こんにちは。

朝晩の冷え込みがぐっと強くなり、
本格的な冬の気配が感じられる時期になってきました。
11月の終わりは、気温だけでなく 湿度もゆっくりと下がりはじめる季節 です。
外に出たときに「空気が冷たい」「喉がピリッとする」と感じ始めるのも、この頃です。

このタイミングで増えるのが、
「最近、口が乾く気がする…」
「朝起きたとき、口の中がネバつく」
といった “お口の乾燥” に関するご相談です。
乾燥は単なる不快感ではなく、
虫歯・歯周病・口臭を進める大きな要因 になることがあります。

今回は、冬に向かうこの時期だからこそ知っておきたい
“お口の乾きのサイン” について、ていねいに解説します。


💧 なぜ11月末〜冬にかけて、口が乾きやすくなるの?

理由は大きく4つあります。

① 湿度の低下

外気が乾くうえ、暖房の使用で室内も乾燥します。
口内の水分も一緒に奪われやすく、知らないうちに乾燥が進みます。

② 水分摂取が減る

夏に比べて喉の渇きを感じづらいため、
気づけば飲水量が減って脱水気味になっていることも。
これが唾液量の減少につながります。

③ マスク時間の変化

マスクを外す機会が増えると、
冷たい外気が直接口に触れ、乾燥が加速します。

④ 寒さで唾液の分泌が低下

身体が冷えると血流が低下し、
唾液腺の働きも鈍くなるため、唾液量が減りやすくなります。

こうした要因が複合的に重なることで、
冬にかけて「乾く」「ネバつく」という症状が増えます。


🦷 口が乾くと、なぜトラブルが増えるの?

唾液には

  • 抗菌作用

  • 歯の再石灰化

  • 粘膜の保護

  • 口内の洗浄
    など、健康を守るさまざまな働きがあります。

しかし乾燥して唾液が減ると、その働きが十分に発揮されず
虫歯・歯周病・口臭のリスクが一気に上がります。

また、冬は風邪やウイルス感染が増える季節でもあります。
口腔内が乾燥していると、ウイルスが粘膜に付着しやすく、
体調面にも影響が出やすくなると言われています。
「口を潤す」という行為は、冬の健康管理の一部と言えます。


🌿 今日からできる「冬の乾燥対策」

✔ 加湿器の使用 + 湿度40〜60%を意識

湿度が下がると口内も乾きやすくなるため、寝室やリビングの湿度管理が大切です。

✔ 温かい飲み物でこまめに水分補給

白湯やノンカフェインのお茶を“少量ずつゆっくり”飲むのがおすすめ。

✔ 鼻呼吸を意識する

口呼吸は乾燥の直接的な原因になるため、日中も意識して鼻呼吸に切り替えを。

✔ 唾液腺マッサージ

耳の下・顎の下・舌の裏を軽く押すだけで、唾液が出やすくなります。

✔ ガム(キシリトール)で唾液促進

噛む刺激は唾液を出す最も簡単な方法です。

✔ 就寝前の口角・唇の保湿

ワセリンなどで保湿すると、翌朝の乾燥が和らぎます。

ちょっとした工夫でも、続けると大きな違いになります。

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🧩 まとめ

11月末は、冬の乾燥が本格化する“入口”です。
お口の乾燥は、虫歯・歯周病・口臭につながり、
免疫力にも影響を与えるため、早めの対策がとても大切です。

「最近口が乾きやすい」
「朝のネバつきが気になる」

そんな小さな変化の段階で対策を始めることで、
冬を安心して迎えるための準備ができます。

📞 TEL:046-292-5655

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