歯の健康は予防がカギ!治療と予防コストを徹底比較

みなさん、こんにちは。

「虫歯になったら歯医者に行けばいい」と思っていませんか?
たしかに現代の歯科医療は進歩していますが、実は虫歯の治療費と日頃の予防にかかる費用には、大きな違いがあります。
この記事では、コスト面から見た予防の大切さについてわかりやすくご紹介します。

歯の予防にかかる費用

虫歯を防ぐための予防処置には、次のようなものがあります。

  • 定期検診(3〜6か月に1回)
  • 歯のクリーニング(PMTC)
  • フッ素塗布
  • シーラント(奥歯の溝を埋める処置)

これらにかかる費用は、定期検診とクリーニングでおおよそ3,000円〜5,000円(保険適用の場合)が一般的です。
年に2〜3回通っても、年間で1万円前後に収まることが多くなっています。

※定期検診については「この春から定期検診を始めませんか?」をご覧ください。

予防を続けることで、虫歯や歯周病のリスクを大きく減らすことができます。

虫歯の治療にかかる費用

一方、虫歯ができてしまった場合は、治療内容によって費用が大きく変わります。

  • 小さな虫歯の治療(レジン充填):約1,000円〜3,000円
  • 神経を取る根管治療+被せ物:数千円〜1万円以上
  • セラミックなど保険外治療:数万円〜数十万円

特に進行した虫歯の場合は、治療回数が増え、通院負担が大きくなるだけでなく、歯の寿命も短くなるリスクが高まります。

重度の虫歯治療は、経済的にも身体的にも大きな負担になります。

治療と予防の価格差はここまで違う

あらためて比較してみると、予防にかかる費用は年間1万円前後に対して、虫歯治療には軽度でも数千円、重度なら数万円以上かかることがわかります。

予防をしっかり行うほうが、経済的にも身体的にも負担が少なく済みます。
また、痛みや治療に伴うストレスも未然に防ぐことができます。

虫歯予防が重要な理由

痛みがないからと安心していても、虫歯は自覚症状が出たころにはすでに進行していることがほとんどです。

早めの予防ケアで、将来の歯の健康を守りましょう。

まとめ

虫歯ができてから治すのではなく、できる前に防ぐ。
これが、治療と予防の本当の違いです。

わずかな手間と費用で、将来の大きな負担や歯の喪失を防ぐことができます。
健康な歯で、美味しい食事と楽しい会話を続けるために、今日から定期検診と予防ケアを始めてみましょう。

えびな東口歯科では、費用面についてのご相談も随時受け付けております。
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