【年末年始】お正月のお餅とどうしても歯が痛いとき

 

みなさん、こんにちは。

いよいよ、2023年も終わりに近づいてきましたね。

年末からお正月にかけて、のんびりと過ごしたいものですよね。

 

今回の記事では

1. お正月にお餅を食べる理由

2. 歯にくっつきやすいお餅は気をつけたほうがいい

3. 年末年始にどうしても歯が痛いとき

をご紹介いたします。

 

1. お正月にお餅を食べる理由

 

お正月にお餅を食べる習慣の起源は平安時代だそうです。

健康と長寿を祈願し、宮中で行われた平安時代のお正月行事「歯固めの儀」が由来と言われています。

お正月にお餅が食べられる理由として

●年神様への供え物

●縁起の良さを象徴する

●五穀豊穣を祝う

などが挙げられ、お正月にお餅を食べる慣習が続いています。

日本の文化や信仰、祝い事において、お餅は重要な役割を果たしているのですね。

 

2. 歯にくっつきやすいお餅は気をつけたほうがいい

 

やわらかく伸びる「お餅」は、とにかく歯にくっつきやすいです。

歯の裏側にくっついて取れないこと、よくありませんか?

お餅のせいで詰め物や被せ物がとれてしまった!なんて経験がある方もいらっしゃると思います。

対処方法は「お正月に要注意!詰め物が取れてしまった時の対処方法」を参考にしてもらえるとうれしいです。

特に、被せ物の周りが虫歯になっていると、お餅で外れやすくなってしまうリスクが高いです。

 

また、歯にピッタリとお餅がくっついてしまうと、その部分が虫歯になりやすいです。

お餅も炭水化物ですので、虫歯の原因になります!

お餅を食べた後は、いつもより丁寧な歯磨きを心がけましょう!

 

3. 年末年始にどうしても歯が痛いとき

 

12月30日から1月3日までお休みをいただいており、1月4日から通常通り診療いたします。

みなさまにはご不便、ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。

当院がお休みをいただいている年末年始の間、もし歯が痛くなった場合ですが下記にて休日歯科診療を行っている近隣の歯科医師会の情報を載せておきますので参考にされてください。お電話などで診療時間等の確認を行ってから受診して頂けると幸いです。

海老名市休日歯科診療室

休日歯科診療

 

今年もえびな東口歯科をご利用いただき、誠にありがとうございました。

来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

えびな東口歯科では、年明け1月4日(木)から診療いたしますので、お気軽にご連絡ください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

TEL:046-292-5655

Web予約:海老名駅徒歩1分 ダイエー内の歯医者さん|えびな東口歯科