皆さん、明けましておめでとうございます。
新しい年が明け、寒い日が続いていますが、体調はお変わりなくお過ごしでしょうか?
この時期に注意したいのは感想ですが、乾燥と聞くと最初に思い浮かべるのは「肌」のことでしょう。
ですが、この時期は「歯」の乾燥にも注意していただきたいです。
今回は、歯の乾燥に気を付けて欲しい理由と対策方法についてご紹介します。
冬は歯の乾燥にも気を付けるべき理由
最近一段と冷えてきましたが、寒さで歯が沁みるなんて感じたことはありませんか?
実はそれ、歯の乾燥が原因で歯周病や知覚過敏になっている可能性があります。
歯が乾燥するということは、唾液が少ないということ。
その唾液にはお口の雑菌の繁殖を防いでくれる抗菌作用があります。
ですので、唾液が不足して歯が乾燥すると雑菌が繁殖してしまい、虫歯や歯周病、口臭などの原因になってしまいます。
また、唾液が減ると汚れや着色がつきやすくもなりますので、歯が乾燥するというのは様々な面で悪い影響があるんですね。
歯の乾燥を防ぐ方法
歯の乾燥を防ぐ方法は、基本的に肌の乾燥と同じことで、部屋の湿度を保ったり、適度に水分補給をしたりすることです。
ただ、今の時期に最も注意してほしいことは口呼吸。
コロナのせいでマスクをしている時間が増え、いつの間にか口呼吸になっている人が増えています。
口呼吸は、口内の水分を体外に排出してしまいますので、なるべく鼻呼吸をするように日頃から意識しましょう。
まとめ
今回は、歯の乾燥に気を付けるべき理由とその対策方法について紹介しました。
歯の乾燥は、虫歯や歯周病、はたまた口臭の原因になるなど悪い影響をもたらします。
年末に虫歯になると、気持ちよくお正月に美味しい物を食べられませんよね。
肌の乾燥と同様に、歯の乾燥も意識すると良いでしょう。
えびな東口歯科では、いつでも検診やクリーニングのご相談を承っていますので、気軽にご相談ください。
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