治療に関するポリシー
「安全で丁寧な訪問歯科診療」
院長宮川は獨協医科大学病院にてご高齢で病気をお持ちの方への歯科治療や口腔ケアを専門に携わっていました。その経験から、訪問先での身体が弱っている患者様への治療に関する危険性を把握しています。
そこで、安全で丁寧な治療をするために、下記をお約束します。
「治療前にバイタルを測る」
「医療・介護との連携を密に取る」
「安全に配慮した治療を前提とする」
治療の流れ
①お問い合わせ・お申込み
・ケアマネージャー様よりご連絡ください。当院にて検診のお日にちを決めます。
・診療お申込みシートに記載の内容を事前にご確認いただくとスムーズです。
※施設での検診をご希望の場合は、歯科検診のご案内プリントをご用意いたしますのでお申し付けください。
②訪問・検診
・実際に患者様宅(または施設)に訪問し、検診をします。
③ご説明
・ケアマネージャー様に検診結果・治療予定内容・治療の必要性についてご説明します。
・治療が必要な場合は治療の計画についてもご説明します。
④治療
・治療が必要な場合は実施しますが、無理に治療をすることはありません。
ご要望に応じて、必要な治療を最も適した方法で対応させていただきます。
・1回の治療にかかる時間は平均20~30分程度です
・車椅子のまま治療を受けることもできます。
⑤定期的な口腔ケア
・誤嚥性肺炎や口臭の予防に関するケアをします。
上記は通常の対応方針と内容ですが、介護施設などでの経口維持加算の算出サポート(ミールラウンド・口腔検診・多職種会議参加)も実施しておりますので、詳しくはお問い合わせください。”