軽い歯周病:正しい歯ブラシ方法の指導
歯に付いている汚れ(歯垢)の除去
汚れが固まってできている歯石の除去になります。超音波スケーラーと言われる器具を使い主に歯科衛生士が処置をします。痛みはあまりないため麻酔はしないで行うことが出来ます。
中程度の歯周病:正しい歯ブラシ方法
歯間ブラシなどの歯ブラシ補助器具の使用方法
歯ぐきのの中の汚れ(プラーク)、歯石の除去歯が揺れている場合はワイヤーなどを用い固定することもあります。超音波スケーラー、歯科用レーザーを用い処置を行います。歯ぐきの中を触るため、痛みを伴う場合は麻酔を使用することもあります。
重度の歯周病:重度の歯周病では歯が揺れていることも多く、残念ながら回復が見込めない歯は抜歯をします。
回復の可能性のある歯に関しては歯ぐきを開いて歯根に付いている汚れを除去する方法も行います。現在はレーザーが進歩しているため、当院ではなるべく抜歯をしない、痛みを軽減するレーザーの使用をオススメしております。外科処置では麻酔を使用いたします。