皆さん、こんにちは。

4月になって気候もだいぶ暖かくなり、新しいことを始めるのにぴったりの季節ですね。

他にも学校や職場といった環境が変わり、既に新しいことを始めている人も多いでしょう。

その新しく始めることとして、ぜひこの機会にお口の定期検診を始めてみませんか？

今回は、お口の定期検診の重要性とどんなことを行うのか紹介していきたいと思います。

定期検診ってどんなことを行うの？

口内の定期検診と聞いても、あまりなじみがない方もいるかもしれません。

歯医者の定期検診は、簡単にいうと口腔内の健康診断と捉えてもらえればOK。

最初に虫歯や歯周病などの口腔内チェックを行い、その後歯磨きだけでは落としにくい歯垢や歯石の除去を行います。

時間は歯医者にもよりますが、おおよそ１時間程度で、費用は3,000円前後が相場です。

その場で削ったりなどの治療は行いませんので、歯医者が苦手な方でも無理なく受診できます。

周期的には、３カ月に１回は受けるのがベストです。

定期検診の重要性

では、なぜ定期検診を受けるべきなのでしょうか。

一言でいうと、虫歯や歯周病といった口内のトラブルを早期発見できるから。

皆さんが歯医者に行こうと思う時は、おそらく痛みが出てからだと思います。

ですが、実はその状態というのはかなり症状が進行した状態なんです。

たとえば虫歯の場合、歯を削る治療のイメージがあると思いますが、初期段階で見つけられれば削らなくても治すこともできます。

もう少し定期検診の重要性を詳しく知ってほしいので、下記に行うことと重要性について、５つにまとめました。

歯科医師が定期的な検診を行うことで、口の中全体をチェックすることができます。口内環境の健康状態を把握することができ、予防的な治療を行うことができます。

歯周病は、初期段階では自覚症状がないことが多く、進行してから痛みや腫れ、歯の揺れ動きなどの症状が現れます。しかし、歯科医師が定期的な検診を行うことで、歯周病の早期発見と治療が可能となります。

虫歯も初期段階では症状が現れないことがあります。しかし、定期的な検診によって、歯科医師が虫歯の早期発見と治療を行うことができます。早期の治療であれば、被害を最小限に抑えることができます。

歯ブラシだけでは取り除けない歯垢や歯石が蓄積すると、歯周病や虫歯の原因になります。定期的な検診によって、歯科医師が専用の器具で歯垢や歯石を除去することができます。

定期的な検診によって、歯科医師が歯のクリーニングを行うことができます。歯の表面に付着した歯垢や歯石を除去し、歯の白さを保つことができます。

今回は、定期検診で行うこととその重要性について紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

体の健康診断は毎年やっている方がほとんどだと思いますが、歯の定期検診を行っていない人の方が多いかもしれません。

ですがここで紹介したように、歯の定期検診はやっておくとメリットがたくさんあります。

ぜひこの４月という新しい季節に、初めて見てはいかがでしょうか？

えびな東口歯科でも、いつでもご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。