歯が痛いときにやってはいけないこと

みなさん、こんにちは。
虫歯が痛くなったとき、どうにか痛みを抑える方法はないんだろうかと思う方も多いのではないのでしょうか。
今回は、歯が痛くなったときにしてはいけないことをご紹介いたします。

歯が痛いときにやってはいけないこと


痛い歯に触れる

歯が痛いと気になってしまうと思いますが、歯を揺さぶったり、たたいたりしても痛みは変わりません。
刺激が加わり痛みが強くなるだけなので、痛い歯は安静にしてください。
歯の周りの汚れを取る以外の刺激は与えないようにしましょう。

 

アルコールを飲む

虫歯もアルコールを飲めばアルコール消毒になる?

ということはありません。

酔えば中枢が麻痺し、一時的には痛みを忘れることができますが、血液の循環が良くなるために、その後強い痛みに襲われます。歯の神経が入っている所は象牙質に囲まれて、密室状態ですので、炎症をおこし血圧が高まれば、膨張した血管は神経を圧迫して密室で火事が起こったような状態となり、激痛が起こるのです。

 

熱いお風呂や、激しい運動

アルコールと同様で血圧を上げる行為は虫歯を痛くする原因となります。
体を温める行為は血圧の上昇に繋がりますので、熱いお風呂や激しい運動は避けましょう。

 

タバコを吸う

普段喫煙している人は、痛くて辛い気持ちを紛らわせるためにタバコを吸おうとします。
ですが、タバコは刺激物ですので、歯が痛む時に喫煙するとむしろ症状が悪化してしまいます。
喫煙は控えるように心がけましょう。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか?

歯が痛い時に上記のようなことをやってしまっている方はいませんでしたか?

歯が痛い時には、早めに歯科医院での治療をすることをオススメします。

海老名東口歯科では皆様のご来院を心よりお待ちしております。

歯のご相談、ご予約はこちらからお願いいたします。

 

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