お歯黒って怖くない?世の中で使用されるようになった理由を紹介します。

お歯黒

みなさんこんにちは。

今回は前回に引き続き、「お歯黒」についてご紹介します。

「お歯黒」とは明治初期まで長い歴史を経て主に女性の間で続いていた習慣です。
時代の風俗によっては、歯を黒く染める鉄の溶液や、またそれを使用して歯を染めること、あるいは、染めた歯を示すこともあったそうです。
別名「鉄漿(かね)」「かね」「はぐろめ」「歯黒」「涅歯(でっし、ねっし)」とも呼ばれ化粧品の一種として使用されていたそうです。

化粧品とはいうけれど、実際歯が真っ黒なのってなんだか怖いですよね。
なぜ昔の人は、歯を黒く塗っていたんでしょうか?

実は、長く続いた習慣には、それなりの理由がありました。
「お歯黒文化」はむし歯予防の見地からも有効であったと言われています。

1. 虫歯になりにくい
2. すでに虫歯の歯にお歯黒をすると、虫歯の進行を抑制する
3. 知覚を鈍化させる

こんな効果があったらしいんです。塚や墓から掘り起こされたお歯黒の歯にはむし歯がほとんどないと言われており、まだお歯黒の風習が残っていた大正時代の農村部では「お歯黒の女性に歯医者はいらない」とまで言われていたそうです。

えびな東口歯科では「お歯黒」はやっておりませんが、「お歯黒」のなくなった時代だからこそ虫歯予防は歯医者さんへ行きましょう!
皆様のご来院をお待ちしております。