口臭の原因となる食べ物5選

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

口臭を心配されていらっしゃる方、悩んでいる方は多くいらっしゃると思います。

周りの人も指摘しにくい場合も多いので、身近な人に知らず知らずのうちに不快な思いをさせていると思うと心配になってしまうのではないでしょうか。

そこで、今回はこの口臭の原因となる食べ物を紹介します。

 

口臭の原因となる食べ物とは


(1) 納豆

納豆自体が臭いのする発酵食品のため、想像がつくかもしれません。
なぜ納豆を食べた際に臭いがするのかというと、納豆菌がお口の中で発酵した際に発生するアンモニア成分が原因です。

 

(2) にんにく

にんにくも口臭の原因となる代表的な食べ物です。人に会う前は食べるのを避けたり、気にしている方も多いかと思います。
にんにくにはアリインという物質が含まれており、アリイン自体に臭いはありませんが、
細かく切ったりすり潰したりするとアリナーゼという酵素と結びつきます。
そして「アリシン」という成分に変化して、にんにく独特のあの臭いが生まれます。

 

(3)コーヒー

コーヒーが口臭の原因となることにはいくつかの原因がありますが、その中の一つとして唾液の分泌が関係してきます。 コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、体内から水分を奪います。 その結果、口の中が乾きやすくなり、口臭の悪化につながるのです。 また、ポリフェノールの1種であるクロロゲン酸も口臭の原因になります。

(4) 砂糖を多く含む製品

砂糖が口の中に残ると、口の中の細菌の活動が活発になります。
さらに、細菌の活動が活発になると、虫歯や歯周病が悪化し、口臭の原因となります。

 

(5)肉類

脂質が多い肉類も口臭の原因となる場合があります。脂質は体内で分解する際に悪臭を発するため、口臭となってしまうことがあります。
肉類を食べる際には、ササミや牛ヒレ肉など脂質が少なめの部位を選ぶようにすると良いかもしれません。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか?

みなさんの日々の食事中にも、口臭の原因が多く潜んでいます。

これらを口臭に縛られず美味しく食べるためには、日頃から口内をきれいに保つことが必要です。
こまめな歯磨きやうがいを心がけるようにしていくことをオススメします。

もし、歯磨きやうがいをしっかりしているにも関わらず口臭が気になるという方は虫歯や他の原因があるかもしれません。
是非、えびな東口歯科まで気軽にご相談ください。